森本毅郎さんの一言
「最古参風になるのが嫌なんです。いつまでたっても、貫禄のない、ふらふらしているオヤジでいるほうが性に合っている。大御所になる気はさらさらないんです」
(「週刊ポスト」2016.07写真/初沢亜利氏)
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笑福亭鶴光さんの一言
「失敗すれば、なんで滑ったかを自分で考えるでしょ。そしたら、また進歩しまんねん。失敗を怖がって、得意なネタだけしてもしゃあない。英雄になるか、晒し者になるかというお客さんとの真剣勝負が楽しいんです」
(「週刊ポスト」2016.08写真/初沢亜利氏)
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福里真一さんの一言
「そもそもこの世に何の必要もなく生まれてきた商品は存在しないんです。だとすれば、商品と人の暮らしや人生がどう関わるかを考えていくと、その商品が何のために必要なのかがわかってくる。生まれた意味になるべく近いところで表現すると、本質的な、見た人も納得できるCMになるんです」
(「AERA」2016.10写真/鈴木愛子氏)
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小林薫さんの一言
「アングラって言葉はすでに死語だけど、僕にとってみたら、その死語を今もあえて使っているという感覚です。アングラなんて実際に知っている人はいないでしょ。でも、僕の役者としての出発点を考えると、まあ、選ばれて入ったわけじゃないということで、アングラと例えて言うわけです。70年代のゴールデン街を含めて、あの新宿という街の中で演劇をやっていた、どうしようもないアングラ感というのは、やっぱり抜けないんです」

(「週刊ポスト」2016.10写真/初沢亜利氏)
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火野正平さんの一言
「日本という国は、全国どこに行っても被災地だということ。山古志に行こうが、雲仙、神戸、奥尻を走ろうが、どこも被災地なんだ。だから、日本人って強いなあと思う。外国なら略奪、暴動が起きているでしょう。でも、日本人は、我慢して、整然と生きている。たいした民族だなと思う」
(「週刊ポスト」2016.10写真/橋本雅司氏)
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市川海老蔵さんの一言
「いまは上辺だけの幸せが世にあふれているけど、僕はもっと五感を磨くことが本当の幸せにつながるんじゃないかと思っているんです」
(「AERA STYLE MAGAZINE」2016.11写真/高木将也氏)
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2017-05-01 12:37 この記事だけ表示
「週刊現代」(4月24日発売号)モノクログラビアで糸井重里氏にロングインタビュー。初めての「ほぼ日」訪問に胸躍る。糸井さんがなぜ「ほぼ日」を上場するに至ったのか、などについて触れています。ご一読いただければ幸いです。写真は緒方一貴氏。緒方さんとは篠山紀信さんのアシスタント時代に数ヶ月一緒に仕事をしたことがあり、久しぶりの再会。楽しい取材だった。

糸井重里さんの一言。
「人が喜ぶことをやっていれば、僕らも喜べるようになるというのは、一見理想論みたいだけど、実際にそうなんです。だから、そこは貫いていきたい」




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2017-04-30 06:03 この記事だけ表示
 四ッ谷「すし匠」の親方、中澤圭二さんがハワイ・オアフ島に新たに店を開くことになり、今日発売の「週刊現代」のカラーグラビアで書かせていただいた。中澤さんが板場に立つのは年内までで、四ッ谷の店は後進に任せる。私が最初にうかがったのは、2001年4月16日で、ニュージーランド取材の打ち上げと称して、編集者に連れていっていただいたのが最初だった。その日の感動から足かけ15年通ったことになる。ここぞというときに、大切な人と行く、季節が味わえる貴重なお店だった。


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(写真は古市和義氏)

 詳細は、「週刊現代」をご覧いただければと思うが、中澤さんがめざすのは、「現地の魚を使って江戸前鮨を握ること」だ。「江戸前鮨」とは、言うまでもなく酢や塩、煮きりや煮つめを使って、ネタとシャリの旨味を最大に引き出す技法である。ハワイ沖を江戸湾に見立てモイなど南国の魚を処理しようという「冒険」だ。現地に何回も足を運び、どう現地の魚を旨くするかを模索している。西海岸からもひっぱるらしい。海外の高級鮨店の多くは築地から入れているが、これがいま、鮨ネタの高騰を招いている。ウニやアワビなど、何倍にも跳ね上がっている食材が出てきているのだ。乾物もやばいらしい。先日、農水省が海外の日本食レストランの数を発表したが、それによれば2013年1月から2015年7月の2年半の間に1.6倍に増えているのだという。上がるわけである。魚の地産地消を進める中澤さんをしばらく追い続けたいと思っている。