主に食べ物の取材で瞬く間に2ヶ月が過ぎ去っていた。虎ノ門にある天ぷら屋「逢坂」の朝昼晩、銀座に進出した「鎌倉以ず美」の小ルポ、長崎の街と食の取材、そして、3年前から継続している秋田の酒蔵チーム「NEXT5」のディープな取材。このご時世でこれほど恵まれた取材環境を与えていただけること、本当に感謝しております。
 そして近況としてもうひとつ。『折れない魂』(仮題)という350枚超の長編が9割5分方完成しました。25年間の取材の集大成と言えばやや大袈裟ではありますが…。内容はタイトルからお察しいただければ幸い。が、これ、諸般の事情によりいまだ刊行の目処がたっておらず。このままお蔵入りになるのだけは避けたいのですが…。



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酷暑の中、長崎・大村湾の無人島へ
2018-07-09 10:07 この記事だけ表示

 中野の「番屋」にてでんでんさんのインタビュー。賑やかな酒場でのインタビューだったが、ジョッキも箸もおいて、これまでの歩みをじっくりと語っていただいた。


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でんでんさんの一言
「いろいろな人を観察する力を失いたくないんです。『冷たい熱帯魚』でもそうだったように。よく『たくさんの引き出しを持つ』って言うけど、本当にどんな人にも、それが一番大事なことだと思う」
(「週刊現代」2018.6.30号 写真/矢西誠二氏)
2018-06-18 10:00 この記事だけ表示
「万引き家族」の編集を終えたばかりの是枝裕和監督にインタビュー。もちろんこの時点ではカンヌ映画祭の賞の行方はわからなかったわけだが、見事、最高賞の「バルムドール」を受賞された。個人的にもこれまでの是枝作品の中で最も好みのテイストだった。

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是枝裕和さんの一言。
「犯罪は社会が生むという考え方は、70年代ぐらいまでは一般的だった。少なくともそれが建前だったのです。そして、その建前があったからこそ、マスメディアが報道することに価値があった。報じることで被害者に二次的制裁を加えるのではなく、私たち自身の問題としてとらえるために。でも、いつからか犯罪を教材として社会に属する一人ひとりが考えることをしなくなった」
(「週刊現代」2018.5.21発売号 写真/大河内禎氏)
2018-05-20 17:38 この記事だけ表示
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「建築と日本展:その遺伝子のもたらすもの」(六本木ヒルズ 森美術館 会期2018.4.25(水)〜 9.17(月))で提案している高さ200mの木造超高層ビル「Timberize 200」(team Timberize)


久しぶりにYahoo!個人ニュースをアップ。
「都市の中にもっと木造建築を 木造構造学の第一人者 東京大学生産技術研究所腰原幹雄教授に訊く」。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwiT9I66z4vbAhVGE5QKHUKJCN0QFggoMAA&url=https%3A%2F%2Fnews.yahoo.co.jp%2Fbyline%2Fisshiharuo%2F20180516-00085289%2F&usg=AOvVaw1nnUf2cFuHojrX-FVyvKZA

今週号の「週刊現代」に女優夏川結衣さんのインタビュー掲載中。
来週号では、是枝裕和監督にインタビューしております。



腰原幹雄さんの一言。
「たとえば、いまは、別に長くもたす建築じゃなくてもいいのかもしれない。木造は仮設の建築物にも向いている材料なんです。スクラップ&ビルドはよくないと言われているけれど、木造は、山の循環と合いさえすれば、造って、壊して、最後は薪として燃やしてもいいのかもしれない。山の資源をじゃんじゃん使う建築があってもいいと思うんです。もちろん長くもたせる木造建築があってもいいしね」
2018-05-17 10:59 この記事だけ表示
 今春、東北芸術工科大学の学長に就任した中山ダイスケさんにインタビュー。少子化が進む中、果たして地方の美術大学に活路はあるのか。新学長の卓見を「文春オンライン」で是非。

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=13&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjK-femz5rbAhUEoZQKHcPBDN8QFghfMAw&url=http%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Farticles%2F-%2F6884&usg=AOvVaw1Ez1sdm3_9QFInbIuOzDT-





中山ダイスケさんの一言
「実際に、絵を描いていた学生が芸術大学を出て、そのままプロの画家になるというのは本当に一握りです。絵が上手いからプロになるというよりは、そこを目指して地道にやるかどうかということ。当然時間もかかります。多くの学生は、卒業後絵を描くチャンスは失っていくのですが、主婦になっても、農業を継いでも、芸術を学んだ人はやっぱりずいぶんとアイディアが違うんですね。芸術の学びは探求の学問であり、客観性が養われる学問です。本当はいろんな仕事に広く生かせる技量なのです」
(文春オンラインより)
2018-04-30 16:06 この記事だけ表示
「彩の国さいたま芸術劇場」で「ムサシ」の稽古に臨む六平直政さんにインタビュー。井上ひさし作、蜷川幸雄演出のこの舞台に、六平さんはもう約200回も挑んでいて、今回は蜷川さんの三周忌追悼公演。稽古前の1時間半、たっぷりとお話を頂戴する。お会いした瞬間に全身から滲み出るエネルギーに倒れそうになったが、インタビューが始まるとさらにヒートアップし、演劇論から相当際どい話まで、語りたおしていただいた。紙数の関係で落としたが、亡くなった中村勘三郎さんとのエピソードはとりわけ面白く、それだけを描きたいぐらいだった。


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六平直政さんの一言。
「俺は死ぬまで『ムサシ』をやりたいの。(宮本武蔵役の)藤原竜也が60歳になっていて、俺が98歳ぐらいになって沢庵を、吉田鋼太郎が94歳の柳生宗矩をまだやっている。そんな芝居を見てみたいよね」(「週刊ポスト」2018.2.19日発売号 写真/吉場正和氏)
2018-02-18 18:20 この記事だけ表示
 「新参者」シリーズ「祈りの幕が下りる時」に出演する阿部寛さんに東宝本社でインタビュー。映画の宣伝用に用意された短い時間ではあったが、初めて聞くような過去の話もあれこれ飛び出す。数年前にお会いしたときとはなんだか雰囲気が違う。印象としてはもっと堅い感じだったような。福沢克雄監督。1月27日公開。

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阿部寛さんの一言。
「地味にやっていることが映像になるとちゃんと出てくるということに、恥ずかしいけれど、30歳ぐらいで気づいたんですよ。で、なるほどね、と思ったら仕事が面白くなって、もっとそれを映像で見せたいなという野心が芽生えたんです」(「週刊ポスト」2018.02.02号 写真/二石友希氏)
2018-01-21 16:00 この記事だけ表示
神田松之丞さんにインタビュー。34歳の講談師。上野近辺をぶらつきながら撮影し、3時間近いインタビューとなった。言葉、思い、志、そのどれもが強い人だった。新時代を担うパイオニアの勢いが体中から発散されていた。

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神田松之丞さんの一言。
「立ち上がることもできない、拍手もできないぐらいの圧倒的な芸がこの世にあるんだと思ったんです。駅までの帰り道は鳥肌が立ちっぱなしだった。あの談志師匠をあのとき聞いていたから、僕はその後もずっと頑張れる。芸にはすごい高いところまで山があるというのを見せてもらったんです」(「週刊現代」2018.1.20号 写真/橘蓮二氏)
2018-01-05 13:11 この記事だけ表示
 82歳の世界最高齢プログラマー(おそらく)、若宮正子さんにインタビュー。6月にサンノゼで開かれたアップル社のイベント「WWDC2017」に招聘された。若宮さんが開発したのは、「iPhone」用ゲームアプリ「hinadan」。三人官女や五人囃子などを雛壇に配置する高齢者用ゲームだ。現地では、アップル社のティム・クックCEOと対面し、言葉を交わした。
 パソコンに初めて触れたのは還暦直前、古希からピアノを始め、いまなお世界中(未踏の地は南極と南アメリカ大陸のみ)を旅する若宮さん。まさに矍鑠(かくしゃく)という形容以外思い浮かばぬ方でした。

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若宮正子さんの一言
「私は、もともとお喋りで行動的なんです。定年後は家でおとなしく、なんていうのは苦手なので、パソコン通信でつながっていれば、いままで知らなかった人と交流できるかなと思ったんです。でも、そのときは何もわからないから、インターネットにつなげるだけで3ヶ月もかかってしまったんですけどね」
(「週刊現代」2017.10.2発売号 写真/岡田康且氏)
2017-10-05 12:06 この記事だけ表示

https://asm.asahi.com/article/11182359
2017-09-27 10:23 この記事だけ表示
 京都・太秦で6代目水戸黄門を演じる武田鉄矢さんのインタビュー。事前にネットで調べると、「武田鉄矢、嫌なヤツ」といった文言にしばしばぶつかる。そうか、こりゃ覚悟しなきゃなと思いつつ、早朝、太秦の撮影所に編集者とカメラマンと入った。少しして、武田鉄矢ご一行が到着。ほどなく水戸黄門の撮影が始まり、つぎつぎとシーンが撮り重ねられていき、早朝の撮影は終了。午後の収録まで少し時間が空いたということで、急遽、夕方に予定されていたインタビューを楽屋でやることに。
 ちょうど武田さんの著書『アラ還とは面白きことと見つけたり』がまもなく出るということで、ゲラを入手し拝読して臨んだのだが、白川静や内田樹らへの言及など思いのほか面白く、実はちょっとわくわくもしていた。そして、いざインタビューが始まると……。少なくとも、「嫌なヤツ」なんてことを微塵も感じる間もなく、次から次へと粋な話が並べられ、本音が飛び出し、溢れ出る含蓄あるお言葉を1時間たっぷり楽しませていただいたのであった。

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武田鉄矢さんの一言。
「俺は正直に告白するけど、若い娘を見ても、もう昔ほど興奮しないもんな。昔みたいな深い野生から生まれてくるガッツや抑えきれない欲望みたいなのはなくなったもんな。だけどね、そこの部分がスポッと抜けると、建物が壊れて向こう側の風景が見えてくるんです」
(「週刊ポスト」9月25日発売号 写真/江森康之氏)
2017-09-26 01:11 この記事だけ表示
                     
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 明日(9月23日)発売の「AERA STYLE MAGAZINE」で長谷部誠選手のロング・インタビュー。45時間滞在の「フランクフルト弾丸ツアー」の成果。
 長谷部選手は、最近お会いした人々の中でも、最も真摯で爽やかな方だった。行動、言葉の端々からは誠実さが滲み出ていた。その真面目な姿勢は、以前から続けているボランティア活動ひとつからもうかがえる。名前や形だけではなく、身を入れて取り組んでいるのだ。たとえば、この5月には、周囲から「衛生的に問題のあるところへ現役の選手が行くのはどうか」と止められても、エチオピアの首都アディスアベバから150キロ離れた村に入り、ワクチンがどう運ばれ使われるのかを自らの目で確かめたりしている。このとき長谷部選手は、まだ3月に負ったケガのリハビリ中だった。インタビューでは、長谷部選手がいかにリーダーとして相応しい人間力を持っているかを感じ、思わず唸ることとなった。
 8月31日のオーストラリア戦では、確かにミスもあったけれど、長友佑都選手同様、欠くことのできないベテラン選手であることも再確認。2選手のロシア大会でのご活躍を期待したい。

長谷部誠さんの一言。
「もちろん、自分が蒔いた種なんですが、こんな理不尽なことがあるのかというぐらいの状況でした。苦しんで、もがいて、どうにかしてこの苦境を耐えて忍ばなきゃいけないと思っていました。でも、サッカー選手としてやらなければならないことを続けていれば、いつか運命が自分に味方してくれると信じてもいました」
(「AERA STYLE MAGAZINE 36 写真/高木将也氏」)
2017-09-22 14:46 この記事だけ表示

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フランクフルト郊外のスタジオ


 「AERA STYLE MAGAZINE」(9月23日発売)の取材撮影のため、ドイツ・フランクフルトへ2泊4日の弾丸ツアー。滞在45時間。中心部から少し離れた貸スタジオでの撮影である。ベルリンから2名、東京から5名のスタッフが参加した。撮影後のインタビュー対応は誠実この上なく、ひとつひとつの質問に対して、正直に、まっすぐに答えていただいた。素敵なアスリートの清々しさと熱さと深さがきちんと伝わる記事にせねば。


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スタジオ内(さて誰でしょう?)



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撮影終了後、スタッフと典型的な地元の料理屋へ
2017-08-15 18:05 この記事だけ表示
NHKの「ひよっこ」に出演している峯田和伸さんにインタビュー。昨年BSプレミアムで放送された「奇跡の人」全8話での演技が素晴らしく、あれこれうかがう。俳優が真似できぬ「素の狂気」がなんといっても魅力的で、この人を使いたいと思う監督は少なくないんだろうな、と思う。

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峯田さんの一言。
「セオリーやメソッドがない分、上手くやろう、じゃなくて、覚えたセリフを嘘なく自分が言っているように投げかける。それだけを心がけていました」
(「週刊現代」2017.8.19/26合併号 写真/山田健司氏)
2017-08-07 17:38 この記事だけ表示
 昨日発売の「AERA」で立川志の輔さんの「現代の肖像」。師匠の落語を何十本も拝聴し、どっぷりと志の輔ワールドに浸った至福の数ヶ月。地元富山でも聴きました。それにしても師匠は忙しい。


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立川志の輔さんの一言
「照明がきらきら変わるわけでも、音楽がジャーンと鳴るわけでも、人が突然現れるわけでもない。一切何も変わらないところで、お客さんは僕の後ろに長屋を見たり、お城を見たりする。そのためにも、お客さんに最高の空間をつくってあげたいという思いが僕にはあるんです」
(「AERA」2017.6.26日号 写真/門間新弥氏)
2017-06-20 17:31 この記事だけ表示
 北海道・釧路でイッセー尾形さんにインタビュー。1998年以来、実に20年ぶりのインタビューということになる。今回もすでに一度東京で取材し、埼玉のロケ地を訪ねてはいたが、夏目漱石の小説に材をとった「妄ソーセキ劇場」の一人芝居を見るために釧路入り。芝居は1時間50分が短く感じるほど濃密で、イッセーさんが造形するすべての人物に魅せられた。イッセーさんは私の高校の5期上の先輩でもある。かぶってはいないが、「なまけの森」という共通ワードがその口から出てきたときは嬉しかった。
 釧路初の夜は、ここではない、あそこではないとひたすら歩き回って店定めをし、最終的に近くの酒屋さんで訊いて勧められた炉端焼きの「番小屋」へ。ここは、つくるのも運ぶのもすべて女性。あばちゃんたちがかいがいしく働く気持ちいい店。名物ツブ貝をはじめ、どれも素朴で旨かった。翌日の搭乗前の早い夕食は、鮨屋「金太楼」にて。これまた素材を素直に生かした素朴な握りでございました。

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イッセー尾形さんの一言
「60歳で人生ひと回り。いろいろあって、そういうのを信じましたね。何かが終わって、何かが始まる。人間うまいことできていて、ひと回りしても死ぬんじゃなくて、もう少し生かしてもらえる。これが生きている醍醐味だなって思いますね」
(「週刊ポスト」2017.6.19日発売号 写真/江森康之氏)

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途中立ち寄った釧路湿原

2017-06-17 00:00 この記事だけ表示
 故・ちばあきおさんの兄ちばてつやさんにインタビュー。私が最も親しんだ漫画家は、石ノ森章太郎、横山光輝だが、ちばてつやさんの「紫電改のタカ」をはじめ、ちば作品も大好きだった。「あしたのジョー」のパネルの前で。

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ちばてつやさんの一言
「物書きというのは、誰でもそうだけど、苦しいんですよ。自分の描きたいもののレベルになかなか達しないというか、一生懸命工夫するんだけど、なかなか納得するものにたどり着かない。やっぱり、形がないものだから、漫画の表現とか、小説でもそうだけど、正解というのはないんですよ。方程式もないの。でも、締め切りがあるからね、どこかで決断しなきゃいけない。こんなつまらないものを描くなら、落としたほうがいいと思うこともあるんです」
(「グランドジャンプ」2017.6.21 写真/松田嵩範氏)
2017-06-01 17:36 この記事だけ表示
 累計で230万部突破した「BLUE GIANT」の作者石塚真一さんにインタビュー。石塚さんはアメリカの大学で気象学を学び、帰国後、「岳」でデビューした漫画家。「BLUE GIANT」は、音楽の中でもひときわマイナーなジャズをテーマにした漫画にもかかわらず、多くの人に支持されている。石塚さんの真摯な性格がそのまま漫画に乗り移っていて、物語はあくまでも清々しい。

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石塚真一さんの一言

「お相撲さんがよく『一番、一番を』と言うじゃないですか。以前は、なんだ、この決まり文句はと思ってたんですけど、いまはすごいわかります。ああ、お相撲さんは、本当に心の底からそう思って言ってたんだ、って。僕もいま、この1本を描いたら、次にまた1本、ってなっているんです」
(「週刊ポスト」2017.05.22発売号 写真/今津聡子氏)
2017-05-24 12:04 この記事だけ表示
 本日発売の「週刊ポスト」で山田洋次監督のインタビュー。中学時代、「男はつらいよ」が大好きな同級生がいて、寅さんの台詞を真似たりしているのを私は冷ややかに見ていた。映画を見てもまったくぴんとこなかったし、そのすべてが好みではなかった。が、40代半ばを過ぎて改めて見てみると、なぜか面白い。結局、48作すべてを見てしまった。いまでも、再放送があればつい見てしまう。
 85歳の監督は、なおも新作に意欲的だった。「家族はつらいよ2」がまもなく公開。「3」のアイディアもすでにお持ちのよう。

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山田洋次さんの一言
「穏やかなホームドラマなんてくだらないとずっと思っていました。若いときは、誰でもそうだし、そうあるべきじゃないのかな」
(写真/江森康之氏)
2017-05-15 06:00 この記事だけ表示

佐渡裕さんの一言
「知らない世界に行くからこそ不安になり、緊張が襲ってくる。それを楽しんでやろうと腹をくくって乗り越えたとき、あ、俺、できたなとなって、また次に挑戦してやろうと思える。そのプレッシャーに負けて折れてしまう人はいます。そこはスポーツの世界とも共通しているんじゃないでしょうか」
(「週刊ポスト」2017.01写真/初沢亜利氏)

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光石研さんの一言
「光石研、おもしろいじゃないかと言ってくださるんだったら、それに応えたいという思いがあるんです。スケジュールさえ合えば、基本的に仕事は全部受けています。仕事のない時期をもう味わいたくないという思いがありますからね」
(「週刊ポスト」2017.01写真/二石友希氏)

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中澤圭二さんの一言
「それぞれの国で、それぞれの海でとれる魚を手当てし、おいしく食べられるようにすれば、必ずしもみんなが日本から魚をひっぱってこなくてよくなる。日本の魚は守られるし、値段も高くなくなる。江戸前の技法はそれぐらい優れているし、学べばどこでも使えるんです」
(「週刊ポスト」2017.01写真/熊谷晃氏)

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三浦知良さんの一言
「僕にとっては、50だからすごいとか、これまでの実績や得点とかよりも、毎日何ができているか、どういう生活をしているか、どんな気持ちでサッカーを続けているか、情熱をもってトレーニングできているかが大事なんです」
(「週刊文春」2017.02写真/佐貫直哉氏)

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長友佑都さんの一言
「ケガをしたり、ミスをして批判されて、ブーイングされて、メディアでぐちゃぐちゃに叩かれたりして、そこから這い上がっていくストーリーのほうが僕は好きだし、それを見せるのも好きなんですよ」
(「AERA STYLE MAGAZINE」2017.03写真/高木将也氏)

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春風亭一之輔さんの一言
「テクニックよりは気持ちで喋るほうが伝わると思う。言葉に気持ちが乗っているか、乗っていないか。ちゃんと腹から自分の言葉を出せているかが一番大きいと思う」
(「週刊ポスト」2017.03写真/キッチンミノル氏)

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2017-05-01 12:49 この記事だけ表示