晒し
 『宮脇昭、最後の闘い 増補版 魂の森を行け』(仮題)は、10月に刊行予定。つまり、もう目の前に締め切りが迫ってきている。が、束の間の休息ということで、「ロッツォシチリア」で荒れ狂う。ベストセラー作家さんら友人たちとシチリアのワインをたらふく飲んだ。何を話すというわけではないのに4、5時間があっという間に過ぎ去る。さて、『幸福な食堂車』のレビューが早くもamazonに登場した。1つ星の書評に落ち込む可能性がありつつも、つい見てしまう。とりわけ、この本、鉄道オタクからの厳しい視線にさらされることは間違いなく、それなりの覚悟が必要。が、その一方でいつも思う。amazonでも本屋さんでも、真っ当な読み手ならば、数ページ試し読みすれば自分に合うかどうかは想像がつくのではないか、と。もちろん、いいと思って買って、じっくり読んでみたら思いの他つまらなかった、というケースがあることも理解はできるのだが…。まあ、何かを表現したら晒されることを覚悟しろということなのだろう。親方なんかは毎日その晒しの中に身を置き続けているわけで。

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2012-07-20 10:32 この記事だけ表示